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くりのき
ふりがな文庫
“くりのき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
栗樹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栗樹
(逆引き)
遽
(
には
)
かに夜も昼も
香
(
かぐ
)
はしい夢を見る人となつて
旦暮
(
あけくれ
)
『若菜集』や『暮笛集』を懐にしては、程近い
田畔
(
たんぼ
)
の中にある小さい寺の、
巨
(
おほ
)
きい
栗樹
(
くりのき
)
の下の墓地へ行つて
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
それぎりであった。たぶん栗が落ちたのであろう、武蔵野には
栗樹
(
くりのき
)
もずいぶん多いから。
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
巨
(
おほ
)
きい
栗樹
(
くりのき
)
の下の墓地へ行つて、青草に埋れた石塔に腰打掛けて一人泣いたり、學校へ行つても、倫理の講堂で
竊
(
そつ
)
と『亂れ髮』を出して讀んだりした時代の事や
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
くりのき(栗樹)の例文をもっと
(3作品)
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