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くつぬ
ふりがな文庫
“くつぬ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沓脱
70.8%
靴脱
20.8%
履脱
4.2%
靴縫
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沓脱
(逆引き)
信子は独り彼の後から、
沓脱
(
くつぬ
)
ぎの庭下駄へ足を下した。足袋を脱いだ彼女の足には、冷たい露の感じがあつた。
秋
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
くつぬ(沓脱)の例文をもっと
(17作品)
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靴脱
(逆引き)
そうして
靴脱
(
くつぬ
)
ぎ
石
(
いし
)
の上に鋏の大きな蟹が死んでいるのを見ると、学者たちを呼んでまいりました。
椰子蟹
(新字新仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
くつぬ(靴脱)の例文をもっと
(5作品)
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履脱
(逆引き)
あの古い女の下駄とあの小さい女の子の下駄と——あれは
何時
(
いつ
)
も老人の下駄と
履脱
(
くつぬ
)
ぎの石にあつたものである。
わが散文詩
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
くつぬ(履脱)の例文をもっと
(1作品)
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靴縫
(逆引き)
彼は極端に醜い男だった。当時の最もきれいな
靴縫
(
くつぬ
)
い女であったイルマ・ボアシーは、彼の醜さにあきれて、「グランテールはしようがない」という判決を下した。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
くつぬ(靴縫)の例文をもっと
(1作品)
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