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くだされそろ
ふりがな文庫
“くだされそろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
被下候
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
被下候
(逆引き)
一
私
(
わたくし
)
是まで親方のおせわになったが
今日
(
こんにち
)
あいそがつきたから縁を切ります
然
(
しか
)
る上は親方でないあかの他人で何事も知らないから
左様
(
さよう
)
おぼしめし
被下候
(
くだされそろ
)
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
乃公に
彼様
(
あん
)
な巧い事が書けるものか。「先生御夫婦は両親の如く
慈
(
いつく
)
しみ
被下候
(
くだされそろ
)
」なんて乃公が言うものか。けれども家では乃公の
頭脳
(
あたま
)
から出たものと信じているらしい。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
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