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くうばく
ふりがな文庫
“くうばく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
空漠
90.3%
空爆
6.5%
空寞
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空漠
(逆引き)
これは何となく信じ難い、変てこな事実であった。
空漠
(
くうばく
)
たる五ヶ月間が、犯罪動機と犯罪そのものとの
連鎖
(
れんさ
)
を、ブッツリ断ち切っていた。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
くうばく(空漠)の例文をもっと
(28作品)
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空爆
(逆引き)
これは、
空爆
(
くうばく
)
で、爆弾の破片によってうけた傷であったのか。前額の左のところに、その気味のわるい
前途
(
ぜんと
)
を持った傷口があったのか。そんなことを考えると、その傷口のことが、
俄
(
にわか
)
に心配になった。
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
くうばく(空爆)の例文をもっと
(2作品)
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空寞
(逆引き)
こんな残酷な
空寞
(
くうばく
)
たる朝にも
猶
(
なほ
)
在りし日の歌:亡き児文也の霊に捧ぐ
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
くうばく(空寞)の例文をもっと
(1作品)
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