トップ
>
ぎゅうらく
ふりがな文庫
“ぎゅうらく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
牛酪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛酪
(逆引き)
それから豚の仔を丸ごと油で煮たのや、山羊の吸物の鍋や、
干菜
(
かんさい
)
を
牛酪
(
ぎゅうらく
)
で煮つけた物だの、年数のかかった漬物だの——運ばれてくるごとに、三名は、その豪華な珍味の鉢や大皿に眼を奪われた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十荷
(
じっか
)
の
酒瓶
(
さかがめ
)
を用意し、干魚、
乾貝
(
ほしがい
)
、川魚、鳥肉、果実、
牛酪
(
ぎゅうらく
)
、菜根など、あらゆる珍味を調理して、当日の
盛餐
(
せいさん
)
にそなえた。——おそらく、この館の古い厨房が始まって以来の煮炊きであったろう。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎゅうらく(牛酪)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
ばた
アンカ
バタ
バタア
バター
フウル