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ぎぐ
ふりがな文庫
“ぎぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疑惧
87.1%
疑懼
6.5%
疑虞
6.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疑惧
(逆引き)
こう、叱っている阿波守が、すでに迷信から生じる一種の不安と
疑惧
(
ぎぐ
)
におそわれつつあるような心理が、三位卿には不解であった。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎぐ(疑惧)の例文をもっと
(27作品)
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疑懼
(逆引き)
小僧孝吉の悧巧さに引付けられたのと、妙にその自信あり氣な調子に、一脈の
疑懼
(
ぎぐ
)
を感じたのです。
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぎぐ(疑懼)の例文をもっと
(2作品)
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疑虞
(逆引き)
と笑いながらも、堀尾君は多少の
疑虞
(
ぎぐ
)
があった。
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ぎぐ(疑虞)の例文をもっと
(2作品)
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