“きんはかせ”の漢字の書き方と例文
語句割合
金博士100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
およそ新兵器の発明にかけては、今日世界に及ぶものなしと称せられる金博士きんはかせが、とつぜん謎の失踪しっそうをとげた。
今私は、一人の客人をともなって、この上海シャンハイで有名な風変ふうがわりな学者、金博士きんはかせの許へ、案内していくところである。
だが、金博士きんはかせは、汗もかかないで、しきりに大きな手押式ておししき起電機きでんきを廻している。室内の寒暖計は、今ちょうど十三度を指している。ばかにすずしいへやである。