“きわむ”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この道を伝授せらるる事数年に及び申候えども、悲しいかな、わが性鈍にしてその真趣をきわむあたわず、しかのみならず、わが一挙手一投足はなはだ粗野にして見苦しく、われも実父も共にあき
不審庵 (新字新仮名) / 太宰治(著)