トップ
>
きりくみ
ふりがな文庫
“きりくみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
切組
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切組
(逆引き)
大うつしになったり、又は二重、絞り、
切組
(
きりくみ
)
、逆戻り、トリック、モンタージュの
千変万化
(
せんぺんばんか
)
をつくして、
或
(
あるい
)
は構成派のような、未来派のような
木魂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
一昨日
(
おとつい
)
は、一字の男総出で、隣村の北沢から
切組
(
きりくみ
)
舞台
(
ぶたい
)
を荷車で挽いて来た。昨日は終日舞台かけで、村で
唯一人
(
ただひとり
)
の大工は先月来仕かけて居る彼が家の仕事を
休
(
やす
)
んで舞台や
桟敷
(
さじき
)
をかけた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
どれが
切組
(
きりくみ
)
にしてある柱かまるで分らなくなっていた。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
きりくみ(切組)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
きりく