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きづた
ふりがな文庫
“きづた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
常春藤
60.0%
木蔦
36.0%
常春籐
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常春藤
(逆引き)
常春藤
(
きづた
)
の
簇
(
むらが
)
った塀の上には、火の光もささない彼の家が、ひっそりと星空に
聳
(
そび
)
えている。すると陳の心には、急に悲しさがこみ上げて来た。
影
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きづた(常春藤)の例文をもっと
(15作品)
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木蔦
(逆引き)
風が東から吹く時には、対岸の村々の鐘が、ごく遠くからそれに響きを合わせる。
木蔦
(
きづた
)
のからんだ壁に群がってる
雀
(
すずめ
)
が、騒がしく鳴きたてる。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
きづた(木蔦)の例文をもっと
(9作品)
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常春籐
(逆引き)
常春籐
(
きづた
)
、
葡萄
(
ぶどう
)
、そのほかいかなる植物の葉よりも古代的で典型的な建築用唐草模様の一種であって、次第によっては未来の地質学者の頭をなやます謎となるかもしれない。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
きづた(常春籐)の例文をもっと
(1作品)
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