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きくていうだいじんけ
ふりがな文庫
“きくていうだいじんけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
菊亭右大臣家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菊亭右大臣家
(逆引き)
いつともなく
菊亭右大臣家
(
きくていうだいじんけ
)
の
釣
(
つ
)
り
橋
(
ばし
)
にたたずんだ三人づれの
旅僧
(
たびそう
)
は、
人目
(
ひとめ
)
をはばかりがちに、ホトホトと裏門の
扉
(
と
)
をおとずれていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「したが、かりそめにも、
菊亭右大臣家
(
きくていうだいじんけ
)
はわしの
伯母
(
おば
)
さまのご
縁
(
えん
)
づきなされた
家
(
いえ
)
がら、おうたがい申してはすまぬことだ。わしひとりで
神殿
(
しんでん
)
においてその者に
会
(
あ
)
いましょう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「はてな、
菊亭右大臣家
(
きくていうだいじんけ
)
から、なんのお使いであろう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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