トップ
>
かんがえごと
ふりがな文庫
“かんがえごと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
考事
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
考事
(逆引き)
自然
下
(
くだ
)
らぬ
考事
(
かんがえごと
)
などが
起
(
おこ
)
って、
遂
(
つい
)
には何かに襲われるといったような事がある、もしこの場合に、
謡曲
(
うたい
)
の好きな人なら、それを
唸
(
うな
)
るとか、
詩吟
(
しぎん
)
を
口吟
(
くちずさ
)
むとか、
清元
(
きよもと
)
をやるとか、何か気を
紛
(
まぎ
)
らして
死神
(新字新仮名)
/
岡崎雪声
(著)
「政夫さん、済まない。私さっきほんとに
考事
(
かんがえごと
)
していました。私つくづく考えて情なくなったの。わたしはどうして政夫さんよか年が多いんでしょう。私は十七だと言うんだもの、ほんとに情なくなるわ……」
野菊の墓
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
かんがえごと(考事)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
かんがへごと