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かろく
ふりがな文庫
“かろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家禄
82.6%
嘉禄
8.7%
加禄
4.3%
歌六
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家禄
(逆引き)
しかし五百両という金額がいかに使われたか、ということはついにわからず、老臣協議の結果、「
家禄
(
かろく
)
を半減して返済に当てる」ということになった。
ちくしょう谷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かろく(家禄)の例文をもっと
(19作品)
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嘉禄
(逆引き)
二十八(
嘉禄
(
かろく
)
元年)
頭
(
とうの
)
中将、二十九(嘉禄二年)従三位参議兼侍従、三十九(
嘉禎
(
かてい
)
二年)従二位権中納言に昇り、四十四歳(仁治二年)のときすでに正二位権大納言となった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
かろく(嘉禄)の例文をもっと
(2作品)
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加禄
(逆引き)
目覚ましい
加禄
(
かろく
)
を得たので、家臣連の
悦
(
よろこ
)
んだろうことは察するに余りある。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かろく(加禄)の例文をもっと
(1作品)
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歌六
(逆引き)
それから故人
歌六
(
かろく
)
が大阪のお茶屋の便所で
出逢
(
であ
)
ったという怪談、これは、便所から出て手あらい場に待っている女中に向って「今何時だろうね」と云ったら、女中がまだ答えぬ中に
怪談
(新字新仮名)
/
平山蘆江
(著)
かろく(歌六)の例文をもっと
(1作品)
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