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かりとぢ
ふりがな文庫
“かりとぢ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仮綴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮綴
(逆引き)
そいつを
傍
(
わき
)
へ掻き寄せて、
底
(
そこ
)
の方から、手に
障
(
さわ
)
つた
奴
(
やつ
)
を何でも構はず引き出すと、読んでも
解
(
わか
)
らないベーコンの論文集が出た。ベーコンには気の毒な位薄つぺらな粗末な
仮綴
(
かりとぢ
)
である。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
寺尾は
懐
(
ふところ
)
から
汚
(
きた
)
ない
仮綴
(
かりとぢ
)
の書物を
出
(
だ
)
した。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かりとぢ(仮綴)の例文をもっと
(2作品)
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