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からすば
ふりがな文庫
“からすば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
烏婆
33.3%
鴉羽
33.3%
鴉青
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烏婆
(逆引き)
「三十年後家を通して、
烏婆
(
からすば
)
アとか何んとか言はれ乍ら、溜めたんだから、三十兩や五十兩ぢやあるまいと思ふが、天井裏も床下も、
糠味噌
(
ぬかみそ
)
の
瓶
(
かめ
)
の中まで見たが無いよ」
銭形平次捕物控:120 六軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
からすば(烏婆)の例文をもっと
(1作品)
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鴉羽
(逆引き)
世
(
よ
)
はとみに
鴉羽
(
からすば
)
いろの
焔
(
ほのほ
)
して
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
からすば(鴉羽)の例文をもっと
(1作品)
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鴉青
(逆引き)
母上は我に向ひて、かの女子の怪しく濃き目の色、
鴉青
(
からすば
)
いろの髮、をさなくて又
怜悧
(
さかし
)
げなる顏、美しき
紅葉
(
もみぢ
)
のやうなる手などを、繰りかへして譽め給ふに、わが心には
妬
(
ねた
)
ましきやうなる情起りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
からすば(鴉青)の例文をもっと
(1作品)
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