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からしだね
ふりがな文庫
“からしだね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芥種
75.0%
芥子種
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芥種
(逆引き)
「
一粒
(
ひとつぶ
)
の
芥種
(
からしだね
)
のごとし。」と答えたら
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「神の国は
芥種
(
からしだね
)
のようなものだ。地に播く時はあらゆる種の中で最も小さいが、生え出でて成長すれば野菜中では最も大きく、まるで
樹
(
き
)
のようになって鳥が
棲
(
す
)
みうるほどになる」(四の三〇—三二)。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
からしだね(芥種)の例文をもっと
(3作品)
見る
芥子種
(逆引き)
みすみす一粒の
芥子種
(
からしだね
)
が春陽に乗じて生長するがごとく、ついに空中を舞うの
燕雀
(
えんじゃく
)
さえもその枝に
巣
(
す
)
くうに至るの勢いとなれり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
からしだね(芥子種)の例文をもっと
(1作品)
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