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かみいずみいせのかみ
ふりがな文庫
“かみいずみいせのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上泉伊勢守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上泉伊勢守
(逆引き)
「されば、武芸者は、
上州
(
じょうしゅう
)
大胡
(
おおご
)
の城主
上泉伊勢守
(
かみいずみいせのかみ
)
が
甥
(
おい
)
で、
疋田小伯
(
ひきたしょうはく
)
という者を
頭
(
かしら
)
に、門下の同勢十二名。騎馬一領、荷駄三頭、槍七筋を持ったお客じゃて」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なるほど、長男が彦四郎、次男が信友——ははあ、これが講武所の下総守だな、こいつの剣術はすばらしい、なんでも話に聞くと、
上泉伊勢守
(
かみいずみいせのかみ
)
以来の剣術ということだ。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「——前もって、書面にて申し上げておきましたお客方、元、上州
箕輪
(
みのわ
)
の御城主、
上泉伊勢守
(
かみいずみいせのかみ
)
どのを御案内申しあげて参りました。宗厳様へ、その由、お伝えをお願いいたしまする」
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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