“かねたか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
兼隆50.0%
金高50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつらうつら眠っていた山木兼隆かねたかが、がくと、首をもたげて
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
安宅あたけの松の鮨、竈河岸へっついがし毛抜けぬき鮨、深川横櫓よこやぐらの小松鮨、堺町さかいちょう金高かねたか鮨、両国の与兵衛よへえ鮨などが繁昌し、のみならず鮨もだんだん贅沢になって
顎十郎捕物帳:22 小鰭の鮨 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)