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かずさ
ふりがな文庫
“かずさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カズサ
語句
割合
上総
97.8%
上總
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上総
(逆引き)
ただ北陸では富山県でミヨーシ、関東では
上総
(
かずさ
)
房州の方でミヨセというのがやはり粃のことらしく、ミヨサの方が類例は多いのである。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
上総
(
かずさ
)
の九十九里の海浜にて、一夜海上に怪物の現れたることがある。そのときは暗夜であって、
提灯
(
ちょうちん
)
を携えなければ歩くことができぬ。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
かずさ(上総)の例文をもっと
(50作品+)
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上總
(逆引き)
女護の島と言はれた市ヶ谷の
上總
(
かずさ
)
屋に、續け樣に起つた、二つの怪事件、——エロチツクで、殘酷で、無恥で横着な事件は用心棒になつて泊つてゐた八五郎を
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
八五郎の報告は、
上總
(
かずさ
)
屋の家の者には珍らしくなかつたらしく、平次もまた豫期してゐた樣子ですが、兎も角も奇怪至極で、話す八五郎が一番興奮してをります。
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
女や子供に怪我をさせてはつまらないと思ひまして、帳場にあつた金を五六十兩
纒
(
まと
)
めてやると、
上總
(
かずさ
)
屋の身上はこれつきりか、と相變らずニヤリニヤリして居ります。
銭形平次捕物控:181 頬の疵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「その
上總
(
かずさ
)
屋の裏に建前があるでせう」
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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