トップ
>
かすがちょう
ふりがな文庫
“かすがちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
春日町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春日町
(逆引き)
十時
比
(
ごろ
)
帰って来て、
飯田橋
(
いいだばし
)
で一度電車を乗り換え、二度目に水道橋で大塚行の電車へ乗って、後の上り口の処へ立っていると、
春日町
(
かすがちょう
)
の方から来た電車と
壱岐坂
(
いきざか
)
下の手前で擦れ違った。
妖影
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
松島の
従兄
(
いとこ
)
に
嫁
(
とつ
)
いだとき、容色もよくなかったところから、相当の分け前を父からもらい、
良人
(
おっと
)
が死んでから、株券や家作や何かのその遺産と合流し、一人娘と
春日町
(
かすがちょう
)
あたりに、花を生けたり
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
それから四、五日経ったある日の夕方、私は、市内に用たしに出かけたが帰りがけ、
春日町
(
かすがちょう
)
の電車乗換場で雨に降られた。そこで私は、その近所に下宿していた瀬川の宿へと久し振りに飛び込んだ。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
かすがちょう(春日町)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
かすがまち