トップ
>
かさぬひ
ふりがな文庫
“かさぬひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
笠縫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笠縫
(逆引き)
此処の、「
四極
(
しはつ
)
山うち越え見れば
笠縫
(
かさぬひ
)
の島榜ぎかくる棚無し
小舟
(
をぶね
)
」(同・二七二)も佳作で、後年山部赤人に影響を与えたものである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
この天皇、
檜坰
(
ひのくま
)
の天皇
二
の御子、石比賣の命に娶ひて、生みませる御子、
八田
(
やた
)
の王、次に
沼名倉太玉敷
(
ぬなくらふとたましき
)
の命、次に
笠縫
(
かさぬひ
)
の王三柱。またその弟小石比賣の命に娶ひて、生みませる御子、
上
(
かみ
)
の王一柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
しはつ山
打越
(
うちこ
)
えくれは
笠縫
(
かさぬひ
)
の島
漕
(
こ
)
き帰る棚なし
小舟
(
をぶね
)
高市連黒人
(
たかいちむらじくろと
)
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
かさぬひ(笠縫)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
かさぬい