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かごあんどん
ふりがな文庫
“かごあんどん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
籠行燈
70.0%
冠行燈
10.0%
籠行灯
10.0%
駕籠行燈
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
籠行燈
(逆引き)
默つて入ると、中には
籠行燈
(
かごあんどん
)
が點いて、座蒲團が二つ、平次が來るのを待つて居たやうな心憎い用意です。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かごあんどん(籠行燈)の例文をもっと
(7作品)
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冠行燈
(逆引き)
持つて近づくと、赤井主水に眼から火が出るほど叱り飛ばされましたよ。(其處は入つちやならねえ、傍へ寄るんでも、
冠行燈
(
かごあんどん
)
を持つて行け)
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かごあんどん(冠行燈)の例文をもっと
(1作品)
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籠行灯
(逆引き)
黙って入ると、中には
籠行灯
(
かごあんどん
)
が
点
(
つ
)
いて、
座蒲団
(
ざぶとん
)
が二つ、平次が来るのを待っていたような心憎い用意です。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かごあんどん(籠行灯)の例文をもっと
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駕籠行燈
(逆引き)
駕籠行燈
(
かごあんどん
)
は隅に遠く隔ててある。床の
香炉
(
こうろ
)
には、いいつけない香が
燻
(
くゆ
)
らしてあった。梅の花に香のにおいは似ていた。又、彼女のそこはかとない衣ずれの匂いにも紛らわしい。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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