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かくればしょ
ふりがな文庫
“かくればしょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
隠場所
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隠場所
(逆引き)
磔柱
(
はりつけばしら
)
の罪人が引廻しの
状
(
さま
)
をさせて頂き、
路傍
(
みちばた
)
ながら
隠場所
(
かくればしょ
)
の、この山崩れの
窪溜
(
くぼたまり
)
へ参りまして、お
難有
(
ありがた
)
い
責折檻
(
せめせっかん
)
、
苛責
(
かしゃく
)
を頂いた儀でござります。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「誰も山賊の
棲家
(
すみか
)
だとも、万引の
隠場所
(
かくればしょ
)
だとも言わないのに、貴下が聞違えたんではありませんか。ええ、お先達?」
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かくればしょ(隠場所)の例文をもっと
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