“かうとくあきか”の漢字の書き方と例文
語句割合
行徳秋香100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烟草たばこゆらし居たる週報主筆行徳秋香かうとくあきか「渡部さん、恐れ入りますが、おついでにおみ下ださいませんか」「其れがい」「どうぞ」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
議長の言なかばなるに、「議長」とよんで評議員席に起立したるは、平民週報主筆行徳秋香かうとくあきかなり、彼は先刻来憤怒の色を制して、松本を睨視げいししつゝありしが、今は最早もはや得堪へずして起ちたりしなり
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)