トップ
>
かうたん
ふりがな文庫
“かうたん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浩歎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浩歎
(逆引き)
清十郎の胸の
中
(
うち
)
には恋の因果といふ猛火
燃
(
もえ
)
しきりて、主従の縁きるゝ神の
咎
(
とが
)
めを
浩歎
(
かうたん
)
して、七苦八苦の地獄に
顛堕
(
てんだ
)
したるを、お夏の
方
(
かた
)
にては唯だ
熾熱
(
しねつ
)
せる愛情と
堪
(
た
)
ゆべからざる同情あるのみ。
「歌念仏」を読みて
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
かうたん(浩歎)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こうたん