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かいおんおう
ふりがな文庫
“かいおんおう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
懐恩王
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懐恩王
(逆引き)
建文帝の
皇考
(
おんちち
)
興宗孝康
(
こうそうこうこう
)
皇帝の
廟号
(
びょうごう
)
を去り、
旧
(
もと
)
の
諡
(
おくりな
)
に
仍
(
よ
)
りて、
懿文
(
いぶん
)
皇太子と号し、建文帝の弟
呉王
(
ごおう
)
允熥
(
いんとう
)
を
降
(
くだ
)
して
広沢王
(
こうたくおう
)
とし、
衛王
(
えいおう
)
允熞
(
いんけん
)
を
懐恩王
(
かいおんおう
)
となし、
除王
(
じょおう
)
允凞
(
いんき
)
を
敷恵王
(
ふけいおう
)
となし、
尋
(
つい
)
で
復
(
また
)
庶人
(
しょじん
)
と
為
(
な
)
ししが
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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