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おんみなり
ふりがな文庫
“おんみなり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御身形
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御身形
(逆引き)
成れ拙者は
未熟
(
みじゆく
)
なれども
悴
(
せがれ
)
の半四郎は古今の達人なりと
御噺
(
おはなし
)
有しが其半四郎先生に今日
御目
(
おめ
)
に
懸
(
かゝ
)
らんとは
夢
(
ゆめ
)
さら存ぜざりしなり又其
御身形
(
おんみなり
)
は如何なされし事やと
問
(
と
)
ひければ半四郎
聞
(
きゝ
)
て今も云通り某しは
生質
(
うまれつき
)
容體
(
なりふり
)
には一向
頓着
(
とんぢやく
)
せず人は
容體
(
みめ
)
より只心なり何國へ行にも此通り少しも
構
(
かま
)
はず只々
蕩樂
(
だうらく
)
は酒を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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