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おんか
ふりがな文庫
“おんか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恩家
33.3%
恩暇
33.3%
音訛
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恩家
(逆引き)
乳母と云ふ鏡子の望む方の事は月に
小
(
こ
)
二十円の
費
(
かゝ
)
りが入ると云ふので靜の
恩家
(
おんか
)
への遠慮で実行する事が出来ずに、里へ預ける事になつた時、
未
(
ま
)
だ産後十七日
位
(
ぐらゐ
)
の
身体
(
からだ
)
で神田の小川町へ
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
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恩暇
(逆引き)
本来、使そのものは附けたりで、
恩暇
(
おんか
)
を得たようなものだから、米友は使の用向きは後廻しにして、帰りがけに本町へ廻って薬種を仕入れて来ようとこう思いました。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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音訛
(逆引き)
ところがヒホドの方は発音が殊に容易でなかったと見えて、各地さまざまの
音訛
(
おんか
)
がもう起こっている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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