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おやいし
ふりがな文庫
“おやいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
首石
75.0%
親石
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
首石
(逆引き)
武人の文化が源氏や北条氏を
首石
(
おやいし
)
にしたのと違って、江戸に生れた平民の文化は、正真正銘、日本全国の寄り合い
勢
(
ぜい
)
で作ったものに相違なかった。
街頭から見た新東京の裏面
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
しかし「
造家者
(
いえつくり
)
らの棄てたる石は、これぞ隅の
首石
(
おやいし
)
となれる」
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
おやいし(首石)の例文をもっと
(3作品)
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親石
(逆引き)
おれの苦しさ、わからんかね。仙脱。無慾。世が世なら、なあ。沈黙は金。
塵事
(
じんじ
)
うるさく。隅の
親石
(
おやいし
)
。機未だ熟さず。出る
杭
(
くい
)
うたれる。寝ていて転ぶうれいなし。無縫天衣。
桃李
(
とうり
)
言わざれども。絶望。
懶惰の歌留多
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
おやいし(親石)の例文をもっと
(1作品)
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