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おもだち
ふりがな文庫
“おもだち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面立
66.7%
重立
25.0%
主立
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面立
(逆引き)
やがてまたうたたねが途中に入って来た——鋭く顔を刺して
面立
(
おもだち
)
をこわばらせる、塩からい
糠雨
(
ぬかあめ
)
に妨げられながら。……彼がすっかり目をさました時には、もう夜が明けていた。
トニオ・クレエゲル
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
おもだち(面立)の例文をもっと
(8作品)
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重立
(逆引き)
町役人の
重立
(
おもだち
)
が、こう言って同心手付の方へ気を兼ねながら、心配そうに藤吉を見上げた。が
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おもだち(重立)の例文をもっと
(3作品)
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主立
(逆引き)
一、
敵手
(
あいて
)
の中の
主立
(
おもだち
)
たる一人は黒田藩の指南番浅川一柳斎と名乗り、五十前後の長身にて、骨柄逞ましき武士なること。
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おもだち(主立)の例文をもっと
(1作品)
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