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おびあげ
ふりがな文庫
“おびあげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
帯揚
66.7%
帯上
23.8%
帶揚
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帯揚
(逆引き)
帯揚
(
おびあげ
)
を結びて帯をしめたる後、帯の結めの下に通して引廻し、前にて帯の幅の中ばに留む、これも紐にて結ぶあり、パチンにて
留
(
と
)
むるあり。
当世女装一斑
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
おびあげ(帯揚)の例文をもっと
(14作品)
見る
帯上
(逆引き)
昨夜
(
ゆうべ
)
船で助けた際、菊枝は
袷
(
あわせ
)
の上へこの浴衣を着て、その上に、菊五郎格子の
件
(
くだん
)
の
帯上
(
おびあげ
)
を結んでいたので。
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おびあげ(帯上)の例文をもっと
(5作品)
見る
帶揚
(逆引き)
「その通りです。一つは主人の死骸の腰に、一つは内儀の
帶揚
(
おびあげ
)
に、紐で結んでありました」
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おびあげ(帶揚)の例文をもっと
(2作品)
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おびあ