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おとまつ
ふりがな文庫
“おとまつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乙松
75.0%
音松
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乙松
(逆引き)
「
亡
(
な
)
くなつた番頭の伊八さんで、——
尤
(
もつと
)
も朝戸を開けて、庭を見廻るのは小僧の
乙松
(
おとまつ
)
の仕事で、へエ——」
銭形平次捕物控:156 八千両異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「他じゃございませんが、私の弟の
乙松
(
おとまつ
)
というのが、七日ばかり前から
行方
(
ゆくえ
)
知れずになりました」
銭形平次捕物控:051 迷子札
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おとまつ(乙松)の例文をもっと
(3作品)
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音松
(逆引き)
八丁堀の
与力
(
よりき
)
で
満谷剣之助
(
みつたにけんのすけ
)
という、名を聞くとばかに強そうな人が、
金山寺屋
(
きんざんじや
)
の
音松
(
おとまつ
)
という
眼明
(
めあか
)
しと、ほか五、六人の
重
(
おも
)
立った御用の者をつれて、どやどやとはいりこんで来た。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おとまつ(音松)の例文をもっと
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