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おとね
ふりがな文庫
“おとね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
音音
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
音音
(逆引き)
(私には限らない、当時の貸本屋フワンは誰でもだったが)
信乃
(
しの
)
が
滸我
(
こが
)
へ発足する前晩
浜路
(
はまじ
)
が忍んで来る一節や、
荒芽山
(
あらめやま
)
の
音音
(
おとね
)
の隠れ家に
道節
(
どうせつ
)
と
荘介
(
そうすけ
)
が邂逅する
一条
(
ひとくだり
)
や
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
他
(
かれ
)
が母は人並ににじり書もすれば教へて代写させばやとやうやうに思ひかへしつ、第百七十七回の中
音音
(
おとね
)
が
大茂林浜
(
おおもりはま
)
にて再生の段より代筆させて一字ごとに字を教へ一句ごとに
仮名使
(
かなづかい
)
を
誨
(
おしゆ
)
るに
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
里見の
天海
(
てんかい
)
たる
丶大
(
ちゆだい
)
や防禦使の
大角
(
だいかく
)
まで引っ張り出して幕下でも勤まる端役を振り当てた
下
(
した
)
ごしらえは大掛りだが、肝腎の合戦は
音音
(
おとね
)
が
仁田山晋六
(
にたやましんろく
)
の船を
燔
(
や
)
いたのが一番壮烈で
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
姥雪与四郎
(
おばゆきよしろう
)
・
音音
(
おとね
)
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
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(2作品)
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