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おちょう
ふりがな文庫
“おちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雄蝶
60.0%
男蝶
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雄蝶
(逆引き)
「
雄蝶
(
おちょう
)
、
雌蝶
(
めちょう
)
だなんて、娘達に教えるばかりでも大変ですよ」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おちょう(雄蝶)の例文をもっと
(3作品)
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男蝶
(逆引き)
上西門院の花園に、かの君もまだ
稚
(
おさな
)
く、自分もまだ
小冠者
(
こかじゃ
)
であった日の、
女蝶
(
めちょう
)
男蝶
(
おちょう
)
のようなふたりがチラチラ相会うのである——。あわれ年ごろ恋い
痩
(
や
)
せの男の、狂い死にをも、見すごし給うか。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
男蝶
(
おちょう
)
女蝶
(
めちょう
)
の子供はひと目見るより
顎十郎捕物帳:20 金鳳釵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おちょう(男蝶)の例文をもっと
(2作品)
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