“おだいじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
富豪50.0%
御大尽50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そういうことは唐土からにあるそうじゃ……女を男のように変えてしまって、変態ごのみの富豪おだいじんへ捧げる、そういうことだって唐土からにはあるそうじゃ。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
『時に、』と蓮太郎は何か深く考へることが有るらしく、『つかんことを伺ふやうですが、の根津の向町に六左衛門といふ御大尽おだいじんがあるさうですね。』
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)