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おすす
ふりがな文庫
“おすす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御勧
60.0%
御奨
20.0%
御濯
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御勧
(逆引き)
是非やれ、何でもいいからやれ、どうかやれ、としきりにやれやれと
御勧
(
おすす
)
めになります。それでもと云って首を
捻
(
ひね
)
っていると、しまいには演説はやらんでもいいと申されます。
文芸の哲学的基礎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おすす(御勧)の例文をもっと
(3作品)
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御奨
(逆引き)
それには何よりも現代の根本精神を知るのが第一で、私は一般の婦人方に五カ条の御誓文と憲法とを御読みになる事を
御奨
(
おすす
)
め致したいと思います。
女子の独立自営
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
おすす(御奨)の例文をもっと
(1作品)
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御濯
(逆引き)
おれたち二人が中へ
這入
(
はひ
)
ると、帳場の前の
獅噛
(
しがみ
)
火鉢へ噛りついてゐた番頭が、まだ「
御濯
(
おすす
)
ぎを」とも云は無え内に、意地のきたねえやうだけれど、飯の匂と汁の匂とが、湯気や火つ気と一つになつて
鼠小僧次郎吉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おすす(御濯)の例文をもっと
(1作品)
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