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おさななじみ
ふりがな文庫
“おさななじみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幼馴染
90.9%
幼昵懇
4.5%
稚馴染
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幼馴染
(逆引き)
だからもし妻と妻の
従弟
(
いとこ
)
との間に、僕と妻との間よりもっと純粋な愛情があったら、僕は
潔
(
いさぎよ
)
く
幼馴染
(
おさななじみ
)
の彼等のために
犠牲
(
ぎせい
)
になってやる考だった。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おさななじみ(幼馴染)の例文をもっと
(20作品)
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幼昵懇
(逆引き)
それどころか、あの哲学者の事だもの、「そんな
狗
(
いぬ
)
がどこに居るね。」とその足で直ぐ訪ねて往つて、
幼昵懇
(
おさななじみ
)
のやうに狗と一緒に転げ廻つたかも知れない。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
おさななじみ(幼昵懇)の例文をもっと
(1作品)
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稚馴染
(逆引き)
「鶴さんも可哀そうよ」そう言ってお島を
窘
(
たしな
)
めたおゆうの目顔が、まだ目についていた。北海道の女よりも、
稚馴染
(
おさななじみ
)
のおゆうの方に、暗い多くの疑がかかっていた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
おさななじみ(稚馴染)の例文をもっと
(1作品)
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“おさななじみ”の意味
《名詞》
おさななじみ【幼馴染み】
幼少の頃から付き合いのある同年輩の人。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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