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おこのみどほ
ふりがな文庫
“おこのみどほ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御好通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御好通
(逆引き)
打倒さんとするにぞ彌助は大に驚ろき逃出さんとして
入口
(
いりぐち
)
の
障子
(
しやうじ
)
に
衝中
(
つきあた
)
り
摚
(
だう
)
と倒れしかば此物音に驚き亭主八五郎は
奧
(
おく
)
より
馳
(
はせ
)
出
(
いで
)
來り先々御客さま
御勘辨
(
ごかんべん
)
下されよ實は
渠
(
かれ
)
が申通り今晩村の寄合御座候につき魚は
餘分
(
よぶん
)
に仕入置しにより私し
儀
(
ぎ
)
是に居て
伺
(
うかゞ
)
ひ候はゞ
御好通
(
おこのみどほ
)
り早速御酒も肴もさし上げ申べけれども何を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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