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おぐるま
ふりがな文庫
“おぐるま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小車
77.8%
小車輪
11.1%
尾車
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小車
(逆引き)
因果は
巡
(
めぐ
)
る
小車
(
おぐるま
)
の……といったような金言があるの。だが金言というやつは、それ自体では値打ちがなく、逆理において値打ちがあるらしい。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おぐるま(小車)の例文をもっと
(7作品)
見る
小車輪
(逆引き)
キリキリと
小車輪
(
おぐるま
)
の軋る、錐を揉むような幽かな音が、木立ちの間から聞こえて来、
紫陽花色
(
あじさいいろ
)
の暁の微光の中へ、片手に
五歳
(
いつつ
)
ばかりの女の
童
(
こ
)
の手をひき、片手に
不具車
(
かたわぐるま
)
の
手綱
(
たづな
)
をひいた
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おぐるま(小車輪)の例文をもっと
(1作品)
見る
尾車
(逆引き)
吉里は上の間の小万をじッと見て、やがて室を出て行ッたかと思うと、隣の
尾車
(
おぐるま
)
という花魁の座敷の前で、大きな声で大口を利くのが、いかにも大酔しているらしく聞えた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
おぐるま(尾車)の例文をもっと
(1作品)
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