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おぎやう
ふりがな文庫
“おぎやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御行
(逆引き)
御行
(
おぎやう
)
の松に
吹
(
ふく
)
かぜ音さびて、根岸
田甫
(
たんぼ
)
に
晩稲
(
おくて
)
かりほす頃、あのあたりに森江しづと呼ぶ女あるじの家を、うさんらしき乞食小僧の目にかけつゝ、怪しげなる
素振
(
そぶり
)
あるよし
琴の音
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
その晩、ガラツ八の八五郎が、根岸の百姓町にかゝつたのは
亥刻
(
よつ
)
(十時)を少し廻つた頃、
御行
(
おぎやう
)
の松の手前を右へ折れて、とある寮の裏口へ、忍ぶ風情に身を寄せました。
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おぎやう(御行)の例文をもっと
(2作品)
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