トップ
>
おかりや
ふりがな文庫
“おかりや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御仮屋
75.0%
御假屋
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御仮屋
(逆引き)
取壊
(
とりくず
)
さずにある
御仮屋
(
おかりや
)
も潜み、
厩
(
うまや
)
も隠れ、鼻の先の松は遠い影のように沈みました。昨日の今日でしょう、原の上の有様は、よくも目に見えないで、見えるよりかも反って思出の種です。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
袴
(
はかま
)
をつけたままの改まった心持ちで、山吹村
追分
(
おいわけ
)
の
御仮屋
(
おかりや
)
から条山神社の本殿に
遷
(
うつ
)
さるるという四大人の
御霊代
(
みたましろ
)
を想像し、それらをささげて行く人のだれとだれとであるべきかを想像した。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おかりや(御仮屋)の例文をもっと
(3作品)
見る
御假屋
(逆引き)
姉の背に突き立つてゐる短刀を引拔いて追つかけ、
御假屋
(
おかりや
)
横町でお瀧に追ひ付いて、物をも言はずに後ろから刺し、そのまゝ逃げて歸つたところへ父親が來たのだらう。
銭形平次捕物控:211 遠眼鏡の殿様
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おかりや(御假屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おかいや