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おおはらい
ふりがな文庫
“おおはらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大祓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大祓
(逆引き)
大祓
(
おおはらい
)
の
祝詞
(
のりと
)
からでも
窺
(
うかが
)
われるが、おそらくは語言はほぼ通じ、したがって相互の信仰は理解し得られ、
烈
(
はげ
)
しい
闘諍
(
とうそう
)
をもって統一を期するまでの、必要はなかったかと思われる。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
と、
中門
(
ちゅうもん
)
口に立ちはだかって、無類の
大音声
(
だいおんじょう
)
で見参する。稚気をおびた嫌がらせにすぎないが、輿入れや息子の袴着祝などにやられると災難で、
大祓
(
おおはらい
)
をするくらいでは追いつかないことになる。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おおはらい(大祓)の例文をもっと
(4作品)
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