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おおたば
ふりがな文庫
“おおたば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大束
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大束
(逆引き)
ところが今日は暗闇で旗本六人が鼻をそがれた敵討というので同門から金を集めてくれたので、大分
懐中
(
ふところ
)
は温かいのだから、
大束
(
おおたば
)
を極めて好きな酒が呑めるのであった。
怪異暗闇祭
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
とお母さんは
大束
(
おおたば
)
に出た。英語も長唄同様、習いさえすれば一通り出来るものと思っている。
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「けッ、なにが伝兵衛、伝兵衛だ。
大束
(
おおたば
)
な呼び方をしやアがって。……馬鹿にするねえ」
平賀源内捕物帳:萩寺の女
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おおたば(大束)の例文をもっと
(13作品)
見る
“おおたば”の意味
《名詞》
束が大きいもの。
《形容動詞》
大雑把なこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
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