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おうれん
ふりがな文庫
“おうれん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
黄蓮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄蓮
(逆引き)
「人に喰わせる気なら、そんな場所へ干しておくものか、あいつは毒草だ。ゲンノショウコやセンブリや
黄蓮
(
おうれん
)
と一緒だろう」
銭形平次捕物控:144 茶碗割り
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
そこへ水石春吉が雪を山盛りにした檜笠を抱えて、
黄蓮
(
おうれん
)
沢の方から上って来た。皆歓声を揚げる。
朝香宮殿下に侍して南アルプスの旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
「さあ」と蔵人は
渋面
(
じゅうめん
)
を作り、「特効薬は目付からない。
大黄
(
だいおう
)
、
皁莢
(
さいかち
)
、
白牽子
(
はくけんし
)
、
鬱金
(
うこん
)
、
黄蓮
(
おうれん
)
、
呉茱
(
ごす
)
の六種、細抹にして
早旦
(
そうたん
)
に飲む。今のところではこんなものだ。だがそのうち目付かるだろう。 ...
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おうれん(黄蓮)の例文をもっと
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