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えんじやく
ふりがな文庫
“えんじやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
延若
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
延若
(逆引き)
たとへば仮りに、地方性を極度に異にすると見えた実川
延若
(
えんじやく
)
氏を持つて来て、比較に据ゑて見る。
市村羽左衛門論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
鴈治郎と歌右衛門とが大阪での顔合せが、
梅玉父子
(
ばいぎよくおやこ
)
の
意地張
(
いぢばり
)
から急に
沙汰止
(
さたや
)
みになつたので、
例
(
いつも
)
のやうに大阪俳優の大顔寄せといふ事になり、旅興行の
延若
(
えんじやく
)
へその旨を通じると、延若は承知しない。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
内蔵之助
(
くらのすけ
)
と
延若
(
えんじやく
)
12・5(夕)
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
えんじやく(延若)の例文をもっと
(3作品)
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