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うんちゅう
ふりがな文庫
“うんちゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雲中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲中
(逆引き)
数年後、今一度李陵は
北海
(
ほっかい
)
のほとりの丸木
小舎
(
ごや
)
を
訪
(
たず
)
ねた。そのとき途中で
雲中
(
うんちゅう
)
の北方を
戍
(
まも
)
る
衛兵
(
えいへい
)
らに会い、彼らの口から、近ごろ漢の辺境では
太守
(
たいしゅ
)
以下
吏民
(
りみん
)
が皆白服をつけていることを聞いた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
雲中
(
うんちゅう
)
の
大殿
(
おおとの
)
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
五原
(
ごげん
)
・
朔方
(
さくほう
)
・
雲中
(
うんちゅう
)
・
上谷
(
じょうこく
)
・
雁門
(
がんもん
)
などが、その例年の被害地である。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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