“うらはしご”の漢字の書き方と例文
語句割合
裏階子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これより前(さき)、看護婦の姿が欄干から消えて、早瀬の病室の扉(と)が堅く鎖(とざ)されると同時に、裏階子(うらはしご)の上へ、ふと顕(あらわ)れた一人(にん)の婦(おんな)があって、堆(うずたか)い前髪にも隠れない、鋭い瞳は、屹(き)と長廊下を射るばかり。
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)