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うらぎ
ふりがな文庫
“うらぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
裏切
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裏切
(逆引き)
博士に
裏切
(
うらぎ
)
られたことへ、
仕返
(
しかえ
)
しをするために、夜になったら、きっと、博士の家にあらわれるものと信じていた。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
これを
廋
(
かく
)
さんとするも、これらの機関はほとんど
裏切
(
うらぎ
)
りするかのごとく、我々の心情を現すものである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
兄さんは自分の身躯や心が自分を
裏切
(
うらぎ
)
る
曲者
(
くせもの
)
のように云います。それが
徒爾
(
いたずら
)
半分の
出放題
(
でほうだい
)
でない事は、
今日
(
きょう
)
までいっしょに
寝泊
(
ねとま
)
りの
日数
(
ひかず
)
を重ねた私にはよく理解できます。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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