トップ
>
うすらさむ
ふりがな文庫
“うすらさむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
薄寒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薄寒
(逆引き)
やや乱れたか
衣紋
(
えもん
)
を気にして、手でちょいちょいと掻合わせるのが、何やら
薄寒
(
うすらさむ
)
そうで
風采
(
とりなり
)
も沈んだのに、唇が
真黒
(
まっくろ
)
だったは、
杜若
(
かきつばた
)
を
描
(
か
)
く墨の、紫の
雫
(
しずく
)
を含んだのであろう、
艶
(
えん
)
に
媚
(
なま
)
めかしく
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うすらさむ(薄寒)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うすさむ
うすざむ