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うすは
ふりがな文庫
“うすは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薄剥
50.0%
薄禿
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薄剥
(逆引き)
込合へる人々の
面
(
おもて
)
は皆赤うなりて、
白粉
(
おしろい
)
の
薄剥
(
うすは
)
げたるあり、髪の
解
(
ほつ
)
れたるあり、
衣
(
きぬ
)
の
乱次
(
しどな
)
く
着頽
(
きくづ
)
れたるあり。女は
粧
(
よそほ
)
ひ飾りたれば、取乱したるが
特
(
こと
)
に著るく見ゆるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うすは(薄剥)の例文をもっと
(1作品)
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薄禿
(逆引き)
薄禿
(
うすは
)
げた四十八歳、どつちかと言へば肥つた方で、女のやうに優しい口をきく五尺そこ/\の小男です。
銭形平次捕物控:213 一と目千両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うすは(薄禿)の例文をもっと
(1作品)
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